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医療費控除の手続き

インプラント治療の費用が1年間で10万円を超えた場合、医療費控除を受けることができます。ここでは、その手続きの流れを説明します。

知らないと損するインプラント治療の医療費控除

インプラント治療は全額自己負担になるため、費用が高額になるのが頭の痛いところです。しかし、インプラント治療で1年間に10万円以上の費用を支払った場合は、申告することで医療費控除が適用され税金が還付されることがあります。

以下に具体的な方法を記述していますので、インプラント治療を考えている方は損をしないように把握しておくと良いでしょう。

1年間は年の初め1月1日から年末までで計算されるので、治療を受ける期間が年をまたがないようにする工夫も必要かもしれません。

税金が戻る仕組み

会社に勤めて給料をもらっている場合は、給料から予め所得税が源泉徴収されています。一年の間に医療費として10万円以上の出費があった時は、かかった医療費から保険金などで補填される金額と10万円(所得が200万円未満の場合は所得の5%)を引いた額「実際に支払った医療費の合計-保険で補填された金額-10万円」をその年の所得から控除することができます。

所得額が医療費分少なくなるために、それに対する所得税も減り、差額が還付されるわけです。

申告の方法

申告には実際に支払った医療費の領収書が必要です。インプラントの治療は期間が長くなることが多いので、領収書を無くさないように注意して保管しておきましょう。

申告書の作成には、国税庁のホームページから利用できる「e-Tax」が便利です。e-Taxはパソコン上で申告書を作成して、そのまま電子申告することも可能ですが、初めての利用では電子申告ができないので作成だけしてプリントアウトした申告書を郵送します。

パソコンが使えない方の場合は、近くの税務署で手続きを行う必要があります。税務署には確定申告専門の係員がいるので、領収証・源泉徴収票など必要書類(あらかじめ税務署に電話で確認した方が良いでしょう)を持参して相談してください。

忙しい時期でなければ申告書の作成も、その場で手伝ってくれるはずです。

 
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